みなさま、はじめまして。
「Paperback Reader 洋書を読むひと。」筆者のHirokoと申します。
「洋書を読めるひとってかっこいい!」そんな憧れの気持ちだけを胸に洋書のペーパーバックを読みはじめてから、はや30年が過ぎました。
英語がそれほど得意なわけではありません。会話なんてからっきしダメ。
そんな私ですが、時に立ち止まったりしばらく休んだりしながら、細々と洋書を読み続けてきました。「もっと読みたい」「もっと知りたい」。その好奇心だけが、洋書を読む原動力です。
不自由な英語で本を読むのは、骨の折れる作業です。時間もたっぷりかかります。それでも、洋書を読むときの、自分が知らなかった世界が目の前にどんどん広がっていく快感は、何度味わってもいいものです。
ところで、筆者は2019年からExciteブログで「ジャケ買い洋書日記」というブログを運営してきました。
ここ数年はさまざまな事情が重なってブログの更新ができずにいましたが、このたび一念発起し、新たなブログを始めることにしました。
この新しい場所で、私の出会った洋書について、そして読書にまつわる思いについて語っていきます。洋書を愛する人、読書を愛する人、英語を勉強中の人…。そんなみなさまと「読む喜び」を共有できれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします!
以下、ブログ筆者のプロフィールおよび、このブログについてのご紹介となります。ご興味があればぜひ、お読みいただければ幸いです。
プロフィール
記事を書くひと:Hiroko
1972年(昭和47年)生まれ。神奈川県在住、夫と二人暮らし。会社勤めのかたわら、2023年に夫とともに起業し日々奮闘中。
私の英語力
- アメリカ短期留学経験あり(1992年。アメリカ・中央ワシントン大学で約半年間)
- TOEICスコア…830(2010年)
- 東京都内の某翻訳スクール 実践コース修了(2010年)
- 某映画祭出品の劇場公開作で字幕翻訳経験あり(2011年、共訳。作品はこちら>>)
現在の客観的な英語レベルは不明ですが、興味のあるトピックであれば読み、聴くことができます。英会話は大の苦手(そもそも日本語での会話も不得意)。
私の洋書歴
(1)
大学2年生のアメリカ留学時、友人がアガサ・クリスティーのペーパーバックを読んでいるのを見て「かっこいい!」と感動。自分も友人のようになりたいと、すぐさま書店に走りペーパーバックを購入。しかし、当時の幼児レベルの英語力ではまったく歯が立たず、ペーパーバックはお部屋のインテリアと化する。
ちなみにこの時買った人生初のペーパーバックは、ジュリア・ロバーツ主演の映画『愛がこわれるとき』の原作(Sleeping With The Enemy)。なぜこれを選んだのかまったく覚えていないが、おそらく安かったからだと思う。
(2)
30代半ば、ふと思い立って翻訳者を目指し、某翻訳スクールに入学。しかし当時のTOEICスコアは600点台でした。今にして思えばなんて無謀な挑戦…。英語力強化のため、英文法を中一レベルからやり直し、スクールのライブラリーでGraded Readersを借りて読みまくる。
1年間でスコアは200点以上アップし、ダン・ブラウン作品や「Twilight」シリーズなどのエンタメ作品をなんとか楽しく読めるレベルに。本棚が徐々に洋書であふれていく。
(3)
翻訳スクール修了後、縁あって字幕翻訳や実務翻訳の機会に恵まれるが、翻訳の仕事の厳しさを思い知るとともに、翻訳が自分の性格にまったく向いていないことに気づく(気づくのが遅い)。
翻訳者への道をあきらめ、大量の洋書だけが手元に残る。
(4)
そして現在。楽しみのために洋書を読む毎日。未読本の山は日々高さを増すばかり…。
愛読書
※Amazonアソシエイトへのリンクを含みます。
【洋書】
- Fried Green Tomatoes at the Whistle Stop Cafe(Fannie Flagg) > Amazon.co.jp
- The Joy Luck Club (Amy Tan) > Amazon.co.jp
- Writing Down the Bones (Natalie Goldberg) > Amazon.co.jp
【和書】
- 69 Sixty Nine(村上龍) > Amazon.co.jp
- 遠い朝の本たち(須賀敦子) > Amazon.co.jp
- こころの処方箋(河合隼雄) > Amazon.co.jp
好きな映画・ドラマ
【映画】
- ベスト・キッド(1984年) > FIlmarks
- 恋人たちの予感(1989年) > Filmarks
- ラスト・ホリデイ(2004年) > Fimmarks
- 2番目のキス(2005年) > Filmarks
- LIFE!/ライフ(2013年) > Filmarks
【ドラマ】
このブログについて
- 主なコンテンツは洋書のレビューです。ときどき和書も。
- 英語学習について、また読書や書店にまつわる思い、洋画や海外ドラマなどについても語ります。
- 書評ブログではありません。本を読みながら心に去来した思いを綴る「自分語り」が大半です。そのような文章がお好みでない方には…申し訳ありません。当ブログにお越しいただきありがとうございました!
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- 2023年以前の記事は、旧ブログ「ジャケ買い洋書日記」の記事を再構成して転載したものです。
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